猫の王様

2008年3月6日 読書
追いコンで猫様かわいい可愛いと騒いだのに、ルルブを持ってなかったので名前さえちゃんと紹介できなかったため、ここで紹介。
すんごいいまさら(苦笑)

深淵 第二版
帯には、
 大いなる運命の渦の中で、
 ひたすらにもがき、あがけ!

と、あります。生き様を追求したダークファンタジーTRPGです。

舞台は暗く混沌とした中世ファンタジー世界。かつて神々さえ打ち倒した魔族は、その後に復活した神々によって封印されたが、徐々に弱まる封印の中で復活の機会をうかがっている。そんな時代の中、運命を抱え、運命に翻弄される人間たちを演じる、というものです。

で、その、人の力など到底及ばない、魔族の諸侯のひとりが猫の王イーツォ様。
そのかわいさを、説明文から一部抜粋してみました。

■猫の王イーツォ■

出現形態:猫の頭をした道化。優雅な衣装に身を包んでいるが、物憂げにまどろんでいたり、奇矯な行動をしていたりすることが多い。しばしば、奇怪な予言をする。

運命:
 イーツォは強力な幻視の力を持っていたが、それゆえに、魔族帝国の破滅のときを予感してしまう。そのまま発狂してしまいそうになった彼は、自らに忘却の魔法をかけ、記憶を封印した。
 神征紀の戦いが終わり、封印されたあとは、魔族復活の未来への可能性を追い求めるが、忘却の魔法のため意味のわからない策謀をめぐらせ、しばしば自分のやった仕掛けさえ忘れてしまう

下僕:
 イーツォの下僕は猫である。しかし、イーツォも猫もそんな関係はきちんと覚えていない

呪い:
イーツォの呪いを受けた者は何もかも忘れてしまう。呪いを受けたことさえ忘れてしまう。しかたがないので、運命を引きなおす。

魔剣:
●忘却の細剣
イーツォは幻視の力を持つ細剣を所有しているが、困ったことに、しばしばいろいろな場所に置き忘れる癖がある。
(以下、強い武器のデータ)
 解説:この剣に触れたものは忘却(強度19)の効果を受ける。そのためすぐにこの魔剣を置き忘れてしまう。

関連教団:
 イーツォを信仰しようにも、呼び出そうとした者たちは、イーツォのことを覚えていられない。
 近年、猫の仮面をかぶった道化が恐るべき予言をしたと言い出すものが出現し、毎度のように「猫王教団」とか「猫仮面の道化団」とか「予言の同胞」といった宗教組織を作るのだが、半年と続いたためしがない。すぐに忘れられ、誰も予言の内容を記録することさえしない


かわいい!! イーツォ様カワイイ!!

でもって、わたしが猫様の名前をいつまでも覚えられないのも、猫様の呪いだね!!?(違うと思うよ)

興味があったら、書店にGO!ですよ

ただし、ブレカナよりはるかにカードの枚数が多いので、値段も高い;

 

ISBN:4757738889 大型本 朱鷺田 祐介 エンターブレイン 2008/02/02 ¥4,935
 
いろいろあって2ヶ月ぶり

その間に、出張で北海道に行ってついでに職員旅行までされたり、
夢とネズミの国で遊んで両方のホテルに泊まったり、
そのための予習でスティッチにはまったり、
もやしもんコラボな高垣酒造「かもすぞ」が手に入ったり、いろいろでした。
「かもすぞ」は2月にもやしもん菌を感染させてくれた福島の友人と一緒に呑むことになったので、感想はまた今度。

最近は文学少女シリーズをオススメされて読んでました。

コノハと遠子先輩の掛け合いが楽しい。遠子先輩の薀蓄がもっと一気読みっぽくずら〜と続いたらいいのに。カッコ内で改行することに違和感あった。
ええと、腐女子的な感想は……芥川×コノハなんだろうか?流人×コノハかも? いや、センサーにはひっかかりませんでした。でもおもしろかった。一番は千愛が好き。

人間失格、嵐が丘、みかん(野菊だっけ?)、オペラ座の怪人、銀河鉄道の夜
1巻に1作品づつこれらのモチーフというかキーとなる物語があって、何となく知ってはいても、ちゃんと読んだことってなかったよなぁと思った。
銀河鉄道の夜は4回改稿されていたって知らなかったし。文庫化なんかで読んだと思うけど、博士なんて出て来なかったと、思う……
現在6巻の途中なので、7巻が出る前にこれらを読んでみたい。

でも読みたい物がいっぱいあって、見たい物もいっぱいあって、あと眠くて、時間が足りない(笑)
 

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